先日、教師研修大会に参加のために
長崎へ行きました
研修合間に
先生たちと
長崎原爆資料館に行って来ました。
初めはとても酷い、戦時中、原爆投下後の写真に、何も言えなかったり
写真を直視できなかったりするものもあったり‥でした。
会館に来ていた親子連れの会話！
一生懸命に画像見ていた親子
原爆を落としたことなどを説明する親、負傷した写真などのゾーンが終わると『ねーあの人たちが原爆落としたんでしょう？』
と会館を見学されていた外国の方を指差し💦慌てる親💦
しばらく『しーーーー！！！』と言われた子どもは下向いて静かにしていました。外国の方が通り過ぎると話を始めていました。
あのね、
戦争は誰が悪いんじゃなくて
友達と仲良くできないから戦争になるんだよ。戦争は絶対したらダメ！大事なものも無くなるし、大事な人もいなくなる、なーんにもなくなるんだよ。
いっつもいうでしよー〇〇と仲良くしなさい！て。みんなが仲良くしてたら戦争はなくなるんだよ。
だからちゃんとままのいうこともきくんよ！←最後はこれが締めでした笑笑
焦っていたお母さんとお父さんの姿に私も
あ！！！ーーとおもいましたが、
お母さんが子どもに話していたこと
すごいなーと思いました。
当たり前なことですねー
でも本当難しい！子どもでも大人でも同じですね！
小さい時からこの様な経験、話ができること素晴らしいですし、戦争というものを誰が悪いというところの目線からではなく、今の子どもたちができることへつなげて話して行くこと大切だとおもいました。
最後には
人の生きる力の素晴らしさに驚かされました。焼け野原の中、復興へ向け動き出す人達、力を合わせて街を作り出す気力、今の私には考えられないほどの生きるための力！素晴らしさ、偉大さに
ただただ子供と同じですが 戦争はしてはいけないこと
を 痛感しました
15日は終戦記念日です
ご家庭でも
戦争について話すとともに
ここまでみんなが幸せに暮らせる様になるために、頑張ってくれた
おじいちゃん、おばあちゃんのお話もしていただけるといーなとおもいます🤗
