2018年3月6日火曜日

家族

連絡帳より

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今しか語れない素直な言葉や想いに、どの子の家族のドラマも見えて、胸が熱くなり、涙が止まりませんでした。気持ちをなかなか表に出せない○○が、考えに考え、でも正直な気持ちで文を作っていったんだろうなーと思うと言葉の重みを感じ、これまでの幼稚園でのいろんな姿が目に浮かんで来ました。ちぐさでの一日一日は本当にかけがえのない日々となっているんだなぁとまた改めて感謝の気持ちでいっぱいです!
りえ先生はきぐみの子どもだけでなく、いつも
その後ろにいる 家族 をも大切に学ばせてくれているので、子どもも親も一体となれて心がぐぐ〜と動かされます。
いっもありがとうございます
のこりのちぐさ生活、しっかり受け止めていきたいと思います。


先生👩‍🏫の感想
書こうか悩んでいましたが、
いただいた連絡帳をみていて書かせていただこうと決めました。何日も書いては消して書いては消して笑

では

保護者参観ありがとうございました!
一日涙涙で頭が痛くなりました笑
手紙を読むシーン、今年はお母さんお父さんに涙ながらに手紙を読む子もいました。後から聞くとママが泣いてたから💦とか、なんか涙が出て来た💦など様々でした。涙の時間が流れ、保護者のかたもシーン、私がいつまでも声をかけないので心配されたかもしれませんね。
手紙はたくさんのありがとう、だいすき、うれしいを何枚も作り
その後それを元に、子どもと1対1で話しながら、笑いながら作りました。こんなに一人に時間とって話す機会なかったなーと思い本当に素敵な時間でした。途中やまない話に涙して『せんせい、ないてる?』ときかれることも。
前日の手紙読み、緊張していた子どもに触れると小刻みに震えていました。大丈夫!と背中を撫でたこともありました。こんなに小さいのに頑張っている姿、子どもたちを尊敬しました。
このような経緯でできる手紙ですので、シーンとなっても読ませてあげたい、必ず読める、自分で言いたかったという後悔はさせたくないと、子どもたちが必ず自分で読めると信じ待ちました。チラチラこっちをみてうなづく姿をみて、すぐにでも一緒に言ってあげたり、そばに行ってあげたいという気持ちを抑えて待ちました。
子どもたちがいつも元気で笑顔で幼稚園にやって来る姿は
保護者のかたのサポート信頼があってからのものだと思っております。
私も一人の子どもがおります。
小さい時に何か一緒にする心の余裕がなく‥今は毎日部活の送迎やいろいろなことをする中で小さい時の頃よりも会話、時間を取っているように思います。小さい時にもう少し余裕をという後悔はありますが、今、我が子に関わる中で、子どもを見つめる角度が変わってきたように思います。

子どもたちの今の時間は本当に大切なじかんです。この幼児期どれだけ、手をかけ、声かけ関わるかが大切です。その中で、待つことは簡単なようで難しく‥
保護者参観中、保護者のかたに
信じて待つことの大切さをお話しさせていただく時間もとらせていただきました。
私は、子どもたちを信じ見つめていく中で一緒にたのしんでほしいきもちがいっぱいです。きぐみさんでは、たくさんの行事、たくさんの経験があります。
子どもたちが喜んでおうちで話したり、楽しみに支度したり
そんな姿をみていて、みんなで一緒に楽しむことが更に充実したものになる子どもたちの成長があると信じて
たくさんのお願いなどをしています。はじめのうちは
エーーーと思われたこともあったかもしれませんが
本当にたくさんのサポートをいただきました。保護者参観の連絡帳にもたくさんのコメントをいただき感動でした。子どもたちは元気で
毎日元気を吸い取られますが笑
卒園を迎える今
本当に大きく成長を見せてくれた子どもたち、私を信じてくださり、たくさんのご協力をいただいた保護者の方々に感謝しています
あと少し
きぐみさんは、まだまだ濃い生活を送りますので🤗
よろしくお願いします
最後に
ほんとに
家族っていーですね❤️

きぐみファミリー卒園まで
みんなで頑張ります